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貯金│"ザクザク"お金が貯まる「幸せの価値観」

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貯金│"ザクザク"お金が貯まる「幸せの価値観」

こんにちは。元リーマン埼玉 (@saitamawoker)です。

私は、2022年33歳で、資産3000万円でサイドFIREを開始しました。
この記事を書いている2022年11月現在で約4000万円の資産状況です。

今回は、お金がざくざく貯まる、貯金が超捗る「幸せな価値観」について紹介します。

あなたは、幸せを感じる瞬間についてどのようにお考えでしょうか。

皆さんの中には、幸せや豊かさについて、他人の家族や家、車、趣味など比較して考えてしまう方がいらっしゃると思います。
私も浪費家時代はそうでした。
その場合だと、お金も貯まりせんし、精神的豊かさ、幸福感もなかなか感じることもできません。
そのような方に、お金も要らない、自分本位の幸せの価値観について紹介します。

早速ですが、次のようなことを行うことに幸せを感じますでしょうか。

  • 高級車に乗り、タワーマンションに住み、高級腕時計などブランド品を身に着けている
  • 食品や日用品、家電なども値段を気にせず購入できる
  • 余暇は、リゾートホテルに滞在したり、高級レストランで食事ができる
  • 子供を有名私立の小学校や中学校に通わせることができる
  • 野球やサッカー等の試合、アーティストのライブなどはVIPルームでパーティーをしながら楽しめる

一度はやってみたいでしょうかね?

資産4000万円があると上記の全てを毎日のように行うことは難しいですが、部分的あるいは一時なら、やろうと思うえば行動に移せます。

そこで今回は、33歳で資産約4000万円の私が感じている、

  • 「幸せを感じる瞬間」=具体例
  • 「幸せの価値観」=考え方

についてご紹介したいと思います。

これからお話しする幸せについて、

  • うんうん、やっぱ、そうだよね~
  • は?それ、マジで?それは、なくね?
  • ちょっと、何言ってるんだ、こいつ?

のようなご意見があると思いますので、半分流し読み程度にご覧いただければと思います。

ただ、私のような幸せの価値観になると、お金はめちゃめちゃ貯まり、資産は必ず増えるということをお伝えします。
なぜなら、お金を使わなくても多くの方が幸せになれる価値観ばかりだからです。

前提

幸せの価値観は人により異なる

幸せの価値観は人それぞれです。
何が良くて、何が悪いというのはありません。
あくまでも、節約や貯金、コツコツ投資を行い、サイドFIREを実現した過程で形成された価値観について紹介します。

私自身の属性

皆さんの年代や家族構成、人生ステージで幸せの感じ方はそれぞれだと思います。

私自身は33歳の独身ぼっちです。
2022年4月に会社員を退職し、サイドFIRE生活を開始しました。
あくまでも、サラリーマンの父とパートの母の家庭で、大学を卒業し、就職し、今に至る過程で形成された価値観です。
親族から相続や贈与で代々の資産を受け継いだ、あるいは受け継ぐ予定があるなどはありません。

幸せの瞬間ランキング

それでは、本題行きましょう!

私の独断と偏見で5つの瞬間別をランキング形式で紹介します。

ランキングは次の通りです。

5位:買い物編
4位:仕事編
3位:食事編
2位:日常生活編
1位:余暇・休日編

5位:買い物編

家から徒歩数分のドラッグストアで、新ジャンルのビール風飲料の中からどれを買うか迷っているときです。

もちろん、ビールには手を出しません。(月に1回くらいは数本購入するときがあります)

また、お菓子売り場のポテトチップスやチョコレートなど見て、買って食べたいな~と思っているときです。
もちろん、節約と健康のために購入しません。
お菓子は月に1回数百円程度、たまにご褒美で買う程度です。

買い物では、これ以上の幸せは求めていません。

4位:仕事編

お仕事があり、生活をできる対価を頂けることが幸せです。

浪費家時代は、同業他社より給料が低いなとか、感じたことはあります。

しかし、節約家になり、そして個人事業主になると、毎月決まった日にお給料が入り、厚生年金や健康保険料などの社会保険料を会社が半分出していることだけでも本当に有り難いな感じました。

3位:食事編

朝ごはんで、ごはんに納豆、みそ汁を食べるだけで幸せです。

食事においては、これ以上の幸せは求めていません。

2位:日常生活編

食事中の方は申し訳ございません。

私が幸せを感じる瞬間は、冬には温かい個室、夏は涼しい個室のトイレで大便をできる時です。

さらに、温かい便座、温度調整のできるウォシュレットがあると、さらに幸せです。
特に、朝の通勤で埼玉県から東京都内へ満員電車に乗っているとき、JR赤羽駅で途中下車し、男子トイレに駆け込んで用を足したときは、それまでの地獄の瞬間から解放され、非常に高揚感と幸福感を感じます。

私は、日常生活でこれ以上の幸せは求めていません。

1位:余暇や休日編

3つあります。

小川にて

1つは、家の近くの小川に腰かけて、120円くらいで買ってきたビール風飲料(新ジャンル)を昼間から飲むことです。
これで幸せです。
それ以上の言葉も要りません。

甥っ子

2つめは、甥っ子(現在は6歳と0歳半年くらい)と1時間くらい遊んでいるときです。
一緒に自転車でサイクリングしたり、半年の赤ちゃんとはムチムチの腕と太ももを触っているときです。
逆に2時間以上遊んでしまうと、私の体力の限界を感じます。

外出の光景

3つめは、外出の際に、楽しそうな家族連れを見ているときです。


いつも通り、ひとりでショッピングモール(散歩とマーケティング調査のため)やファミレス、カフェ、マクドナルド(作業のため)に行く際に、家族連れを多く見かけます。
ご両親とお子さんで楽しそうに歩いている姿を見るだけで私は幸せな気分になります。
特に、ラーメンチェーンの幸楽苑で日曜日の昼に、両親とお子さんで楽しそうにラーメンと餃子を頬張る光景は何とも言えない、本当に幸せそうだなと感じます。
私はその光景を見るだけで十分です。

いかがでしょうか。

この具体的な瞬間を基に、幸せの価値観について触れていきたいと思います。

幸せの価値観

幸せの価値観の根底にあることは「足るを知る」ということです。

「足るを知る」とは、古代中国の思想家、老子の言葉です。

「足るを知る者は富む」、つまり「何事に対しても、“満足する”という意識を持つことで、精神的に豊かになり、幸せな気持ちで生きていける」ということを表しています。
不満を言っても、自分がミジメになるだけで状況は変わりません。

幸せを感じるために、必ずしもお金は必要ではないということ。
そして、他者とも比較をする必要もないということ。
幸せに上も下もありません。
他人からどう思われるかも関係ありません。

もちろん、幸せな価値観は色々あると思います。
友人と遊んでいるときや恋人、家族と過ごす、好きな趣味に打ち込む、リゾートホテルで優雅に過ごす、500万円の高級車、1000万円の高級車、3000万円の高級車を乗り回す、あるいはタワーマンションの20階に住む、30階に住む、40階に住む、など。

金額や高さ、大きさ、広さ、数の多さなど定量的なものに幸せの価値観を置くと、一生、精神的豊かさとは無縁で幸せになれません。
定量的は比較ができるため、上には上が必ず存在します。

ぼっちの私にとっては、ほぼ一人(孤独の状態)で幸せを感じられます。

何かの鎧を身に着ける必要がありません。

日本ユニセフ協会によると、世界を見渡せば、6人に1人(3億5600万人)の子供たちが「極度に貧しい」暮らしをしています。

具体的には、衣食住や薬に使えるお金が1日1.9米ドル未満で生活しなければならない状態のことをいいます。
年間で693米ドルです。
もちろん、国により物価など違いますし、日本でも貧しい生活を送っている方もいらっしゃると思います。
しかし、インターネットを通じてブログやYouTubeをご覧になっている方々は少なくとも、世界的に見れば十分恵まれた環境で生活をされている方が多いと思います。

私自身もこの環境に感謝して生きて参ります。

皆さんの幸福な人生と資産形成に少しでもお役立てれば幸甚です。

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