2021年7月埼玉県加須市に新規のブルワリーがオープンしたので、行ってきました。
ブルワリーや試飲の感想を述べたいと思います。
店内はカウンター席など4,5席程度で、外のテントなどテラス席が数テーブルあります。
駅からも遠いので店内飲食というより、テイクアウトや飲食店への卸がメインの作りです
埼玉の田舎関連生活情報は以下です
加須麦酒の概要
ブルワリーについて
2021年7月、埼玉県加須市(旧騎西町)に開業。
クラフトビール好きの社長が奥さん?の地元に開業。社長(新聞等によると63歳)は元高校教員。
伊勢角屋麦酒や栃木マイクロブルワリーなどで修業。
店内のカウンター数席と外にテラス席がありますが、駅から遠いため店内飲食というよりも、外販がメインの模様。
営業時間
金曜:16~20時
土曜:13~18時
日曜:13~18時
その他は休み。(おそらく醸造作業など)
交通アクセス
最寄り駅は、東武伊勢崎線加須駅からバスと徒歩で15分ほど、JR高崎線鴻巣駅よりバスと徒歩で27分ほどとなります。
地ビールブーム時から開業しているブルワリーは観光地など車でのアクセスが必要でしたが、最近のブルワリーは駅から近いことが多いので、最近のブルワリーにしては珍しいタイプの立地です。
ラインナップと価格
開業したばかりなので、確定ではないようですが、以下のラインナップでしばらくは続けると伺いました
- IPA アイピーエー
- SAISON セゾン
- WEIZEN ヴァイツェン
- BROWN PORTER
- ゲストビール(今回は東京都世田谷区砧のriot beer)
価格は、レギュラー330ml税込600円、ハーフ165ml税込350円で良心的です。ありがたい。
そのほか、テイクアウト用の720mlボトル(300円程度)を購入すれば、お持ち帰りできます。
試飲の感想
クラフトビール好きかつ、複数のブルワリーで修業されており、味は全般的に美味です。
埼玉県北東部はブルワリーもなく、田舎ですので、クラフトビールがあまり馴染みがないかもしれません。
そのため、全般的にライトなつくりで飲みやすくなっているような感じがします。
ただ、その中でもラインナップは、セゾン、IPA、ヴァイツェン、ブラウンポーターで各種拘りを感じます。
特に、田舎町の田園風景の中で飲む、セゾンはこれまた美味でございます。
今後の展開
社長も予想外の反響とのことで、200Lタンクで仕込んだ4種類がほぼ品切れ。
開業してすぐに1か月程度の休業となってしまいました。
私もこんな田舎に顧客は来るのだろうかと半信半疑でしたが、老若男女、国籍問わずいらっしゃってビックリしました。
社長曰く、テイクアウトや卸メインの外販重視とのことでしたが、こんなにニーズがあることにビックリされており、
今後の展開が楽しみでございます
以上です
次回は、皆さまのためにもう少し頑張ります。