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元リーマン埼玉

【秩父】【日本酒】長瀞蔵・藤崎摠兵衛商店 酒蔵訪問 

2021年7月埼玉県長瀞町にある酒蔵「藤崎摠兵衛商店」さんに行ってきました。
その感想を述べたいと思います。

長瀞蔵の外観

なお、当時私は、埼玉県東秩父村にある移住体験施設「MuLife」(ムライフ)に滞在し、車で秩父エリアを移動しました

https://heibonrymankunbrog.com/fire/202/

秩父エリアの情報はこちらです

https://heibonrymankunbrog.com/food/270/
https://heibonrymankunbrog.com/hot-spring/300/

それでは、見ていきましょう。

長瀞蔵・藤崎摠兵衛商店の概要

長瀞蔵・藤崎摠兵衛商店 について

藤崎摠兵衛商店は、京保13年(1728年)から日本酒造りを行う老舗酒蔵です。

株式会社藤﨑摠兵衛商店は、「白扇」などの銘柄を醸造する藤崎株式会社の経営再建のため設立し、事業を継承しているようです。

https://alarmbox.jp/blog/?p=3855
秩父鉄道「長瀞駅」近くに、酒蔵、物販店舗、レストランを併設し、新たな挑戦をされています。

聞く話によると、一般的な流通に乗せず、直営店舗中心の手の届く範囲内でしか販売していないとか。(流通関係者の話)

かなり拘った経営戦略です。

交通アクセス

秩父鉄道「長瀞駅」から徒歩10分とのこと。

酒蔵の様子

建物外観

駅から徒歩10分とは思えない、非常に景色の良い場所にあります。2018年にリニューアルされているとのことで、非常におしゃれな建物です。

物販コーナー

自社の日本酒「長瀞」以外にも、甘酒や食品(日本酒にあう漬物や酒粕等を使用したお菓子など)、酒器など販売されています。

店舗と酒蔵を結ぶ渡り廊下

物販エリアから醸造エリアを見学に行けます。ここの眺めは素晴らしいです。

蔵の入り口
蔵の見学エリア1
蔵の見学エリア2(ガラス越し)
蔵の見学エリア3(ガラス越し)

日本酒市場そのものは、低迷しています。

しかしながら、地域の魅力を生かし、そして自社のブランドを強化することで、規模の追求ではなく、自分たちの世界観やこだわりを大切にしていることが感じられる酒蔵です。

自社製造、製造エリアの解放(見学)、直営物販および飲食エリアの併設など自社ブランドを広めるお手本のような運営です。

価格は高めに設定されていますが、その拘りに共感できれば納得の価格観でしょう。

「長瀞」の純米吟醸を頂きましたが、ラベルような爽快さとお米の旨味を両方感じられる上品な味わいでした。

長瀞 純米吟醸

最後に

コロナ禍で観光、飲食業界は大きなダメージを受け取り、当然ながらその業界に関連する酒蔵等も苦しい状況かと思います。

秩父、長瀞エリアに観光で行けるようになったら、是非訪問いただきたいスポットだと思います。

以上です

次回は、皆さまのためにもう少し頑張ります。

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