2022年3月に会社員の最終出勤日を終えて、サイドFIREを開始しました。
「元リーマン埼玉」(@saitamawoker)です。
今回は、サイドFIRE開始時の資産とサイドFIRE開始によって何が変わったのかを綴ります。
33歳独身ぼっちの資産(2022年3月20日現在)
資産 | 金額(時価) |
現預金 | 336万円 |
株式・投資信託 | 2,667万円 |
確定拠出年金 | 275万円 |
合計 | 3,278万円 |
直近は、ウクライナ情勢やFRB(米連邦準備理事会)の利上げなどの影響が少し緩和し、株価が少し戻っています。
節目の記事にあるように、節約、転職複業、投資などで資産は増えてきました。
これまでの節目の記事は以下です.
なぜ3,000万円でサイドFIREを開始したのか
資産3,000万円でサイドFIREを開始した理由について。
一般論となりますが、一つの節目だったからです。
利回り4%の話がありますが、資産3,000万円だと配当収入が
3,000万円 × 4% = 120万円(一般論の計算です)
あります。
私は独身実家暮らしのため、この収入で最低限の生活を送れます。
生活ができなくなったら、時間に融通が利く、会社に就職すればよいと考えています。
後述しますが、サイドFIREですので、適度に働けばよいのです。
私はしばらくは、個人事業主として活動していく予定です。
サイドFIRE開始で何か変わったのか
まだサイドFIREを開始したばかりです。
目に見えてわかることは、
- 収入が減った
- 自由になった
です。
収入が減った
会社員を退職したため、単純に給与収入がなくなりました
しかし、時間ができましたので、個人事業主の活動に時間を充てていきます。
ブログやyoutube、中小企業診断士の活動、農業、その他会社員ではできない様々な活動などできることを1つ1つやっていきます。
自由になった
自由になったことを述べる前に、自由ではなかったことを述べます
私は会社員でしたので、
- 時間 :労働時間、休日は会社に指定されていた
- 人 :上司も同僚も取引先も広義では選べない
- 場所 :コロナで在宅が可能になったものの、会社か自宅が原則
- 仕事 :事業計画と所属部署の役割に基づき決められる
- 収入 :安定ですが、会社の給与テーブルに依存する
でした。
自由になったということは、自分で人生の選択できるようになったということです
ただし、会社員ではないので、全て自己責任です。
豊さというのは、比較することができます。
- お金の豊かさ
- 時間の豊かさ
- 知識や経験の豊かさ など
しかし、幸福というのは比べることができません。
- お金があっても不幸な人はいます
- 時間があって自由でも不幸な人はいます
- 知識や経験が豊富でも不幸になってしまう人はいます
- 人脈や友人がいっぱいいても不幸になってしまう人はいます
幸福は、自分の解釈、選択次第です。
この「選択」を与えてくれるのがFIRE(サイドFIRE)の神髄だと考えています。